路上詩人まーちゃん

先日のことなんですが、サントムーンに行ったら
路上詩人まーちゃんがいる！しかも誰も待っていない！


富士のイオンではいつも行列作っているからあきらめていたのですが、
今ならすぐOkじゃない。もちろんお願いしました。




ところでこの方、知っていますか？


念の為に一応説明しますと、
元暴走族でヤミ金など人の弱みにつけこんで生きてきたお金で海外を放浪。
だが２００７年に帰国した時に友達もお金もないことに気づく。
生きる目的を失っていた時に友人の紹介で富士宮市の十一面観音富士原天山師匠に
出会い、お経を読み上げた時に自然に涙が流れ、その時を境に生まれ変わる。
このような波乱にとんだ人生を歩まれてきた方です。


そして今は「人を陥れる人生より、人の役に立つ人生を歩みたい」詩を書き始め人に
感謝されたことがなかった俺が今は「ありがとう」って言ってもらえる。
警察に囲まれる事しかなかった俺が人に囲まれている。
俺の言葉で笑顔になってくれる人がいる。俺も笑顔になれる。
こうお話されているそうです。



書いた詩のお値段はなく、１円から気持ちでお支払いするスタイル。
その売上金で車いすを寄付されているそうです。
以前２４時間テレビで取り上げられていました。私はその時に知りました。
ちょうど２４時間テレビ・・・今年も始まりましたね。


まーちゃんとなれなれしく呼ばせて頂いていますが結構愛称で通っているようです。
お名前は「望月雅文」さんです。
過去は過去、今はすばらしい人だと思います。



仏の道に導かれた方は何か見透す力があるように思います。
私も書いてもらえばよかったかな・・・この時は一緒にいた子供のことを書いてもらいました。



消してあるのでちょっと汚いんですが・・・・。
うれしい言葉を頂きました。
次女のことをこんな風に見てくれたなんて感動もしました。
それと驚いたことに３秒ほど目をみただけで、すらすらと本当にあっという間に
色紙にぴったり納まるように書けるなんて・・・・。



言葉も素敵ですが、この字もすごく芸術的で素敵ですね。
そういえば同じような字を書く方が熱海にもいましたっけ。→☆
この方も平凡な人生ではないようです。
字がその人を表すってことでしょうかね？




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