石垣島旅行記（３）

石垣島旅行、３日目。今日の天気・・・曇り

あ～本当に天気予報通りだわ～。がっかりきちゃう。でも少し晴れ間もあるので気を取り直して・・・。


今日は離島に足を伸ばすことに。行先は「西表島」

高速船で３５分の距離です。





この高速船がすごい揺れる。横揺れじゃなくて上下に揺れるので、まるで

「フロッグホッパー」→

まあ、子供は喜んでいましたが・・・。


西表島にはツアーは申し込まず、単独で行きました。

「やまねこレンタカー」さんで車を借り、向かった先はあこがれの水牛車




ちゃんと満潮時刻に合わせてきたので海をザブザブ渡ることができました。

ちなみにこの日は午後には陸続きになってしまうそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


水牛のペースで進むので、速い車もあれば途中で止まっている車もあり、途中で巨大なウンウンをされたり。

おじいさんが三味線を弾きならが涙そうそうを唄ってくれました。あ～いい感じ

　


抜けるような青空のもとで写真がとれなかったのが残念です。

水牛車では「由布島」へ渡ります。



由布島はとてもきれいな亜熱帯植物園。きれいな花にチョウ。鳥や動物までいます。

歩く鳥「クイナ」がタイミングよく目の前をタタタと急ぎ足で歩く姿も見られました。




水牛もここで一休みです。　　　　　　　　　　　　　一頭一頭ちゃんと名前があるんですよ。

 

　　　　　　　　　　　　　　

次に向かったのが「仲間川」マングローブのクルーズです。　　　　　　　　　　　　　

ちょうど干潮時刻なので、根っこまでよく見えました。　　　　　　　　　　　　　　






どこまでも続くマングローブの林。

ひと言でマングローブと言っても実はある植物の固有名詞ではなく、

海の干満により水位の変化を繰り返す特殊な環境に生息する植物の総称だそうです。


船頭さんが種を見せてくれました。



そしてこのクルーズのメイン。「サキシマスオウノキ」を上陸して見学。



「サキシマスオノキ」までが名前なので「サキシマスオオノキ」の木だそうです。

子供の通う学校に「・・・ティンクン」という男の子がいましたが、

やはりこの子も「・・・ティンクン」君と呼ばれてました。あっ関係ないか・・・

仲間川クルーズ、圧巻でした！
　


お昼はスーパーで買ったおにぎりを軽く食べただけだったので、（１軒だけありました）

大原港で「西表そば」を食べました。　　　西表島でしか販売していないアイスも



そば、おいしかったです。ソーキそばと具が違うだけで、肉が三枚肉の薄切りになっていました。


西表島は島の９０％が自然林だそうで、本当に家も一部分にあるだけで、あまり車も人も見かけませんでした。

のどか・・・というよりジャングルのようでした。



貴重な「西表島」観光ができていい経験になりました。




　　　　　　　　ご訪問