ずっと見たかった映画
何人かの友達が口ぐちに「感動するよ!」と言っていた「ベンジャミン・バトン」
じっくり見れる時を待って、今日やっと見ました。
80代の体で生まれ、年を追うごとに若返っていくという数奇な人生を歩む男の物語。
生まれてすぐに老人ホームに捨てられ、それから多くの人との出会いと別れを繰り返す
のですが、話の要である運命の女性との絆に深く感動しました。
淡々とした人生談なのですが、後半涙にくれ、見終わった後もしばらく余韻に
浸ってしまいました。
自分は若返っていくのに相手はどんどん年老いていく・・・。
普通なら嘆き悲しむであろうのに、
「人生はすばらしい」とサブタイトルをつけてあるところに、一生とは何か
どうあるべきか考えさせられました。
また特殊メークとCG合成も自然で映像も美しい所も見どころ。
若返るブラピはかなりかっこいいぞ。
今日は久々にソファーに寝転がって鑑賞。
鑑賞中、リリィはずっとここで寝ていました。
PCに向かったら今度は足元に来る。
ものすごいママっこです。
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